みんな大好き苺です。実は3月から収穫してはいたのですが、とれる苺が小さく記事にしようか迷いました(-_-;) ですがせっかくなのでどのように栽培しているのか紹介したいと思います。
受粉の様子です。ハウス栽培ですのでミツバチが入ってくることができません。そのため筆を使って人工授粉してあげる必要があります。これをしてあげないときれいな苺に育たず、ボコボコの形のものに育ってしまいます。
また、赤い葉は取り除きます。緑の健康な葉のみを残すことで実付きを良くします。
そうしてようやく収穫です。
「摘花」と言って花を摘み、少量の花だけ残すことで実を大きくするテクニックもありますが、当然収穫数は少なくなります。一般的に苺がなかなかいいお値段なのは、形の良いものをつくろうとするととても手がかかり、収量が少ないためなんですね。
しかし、しっかり手入れが行き届いていれば大きな実をつけてくれます。少量を家庭菜園で栽培して、自家製苺をつくるのも楽しそうですね。
青空ファーム B型就労支援事業所
0コメント